歯ぎしりや食いしばりをしていませんか？

噛む力が強いことは、良い事なのですが、反面、歯の寿命を縮めることがあります。

• 歯ぎしり・食いしばりの癖がある
  →歯を支える骨がとける
• 噛む筋肉、特に下顎のエラのあたりの部分が痛い
• 歯が割れた経験がある
  →歯の根が割れると抜歯になる
• 咬筋が発達しすぎてエラが張っている
• 片咬み癖により、お顔が左右非対称になっている

それぞれの悩みに対応した治療方法をご提案させて頂きます。

ボトックスは、筋肉の過剰な収縮を緩める働きがあります。

咬筋や広頚筋にボトックスを注射することで、咬筋の緊張が取れ、歯ぎしり・食いしばりによる肩こりや頭痛が緩和されることも期待されます。

また、副効果として美容・審美的な効果も期待できます。

ボトックスを少量ずつ注射することで、表情によってできる「表情じわ」が改善します。

また、奥歯の噛みしめや歯ぎしりなどで、噛む筋肉が過度に発達したエラの部分のボリュームを軽減させ、フェイスラインがすっきりし小顔効果も認められます。

ボトックス治療は痛いですか？

数か所に注射するのである程度の針刺入の痛みはあります。 表面麻酔が必要なほどではありません。ご希望であれば、郡や冷却剤で冷やしながら施術します。

治療してから、どのくらいで効果が出ますか？

個人差がありますが、通常、3日～1週間ほどで効果を実感頂けます。

妊娠中のボトックス治療は可能ですか？

妊娠中、または妊娠の可能性がある方・妊娠をお考えの方は施術を行うことができません。

ボトックス治療にはどんな副反応がありますか？

針の跡が点状に残ったり、皮下出血が起こることがあります。
この反応は一時的でお化粧で隠せる程度です。
また、一時的に軽い頭痛を伴うことも稀にあります。

ボトックスを打った後、何か制限はありますか？

特にありません。通常通り日常生活を過ごすことができます。
施術後、3日ほどは注射部位のマッサージはお控えください。効果が減弱します。
お化粧・入浴・飲酒も可能です。